加藤由紀子バレエ教室, 素敵な先生たち
加藤 由紀子先生
2008年にJoyaux de Balletを始めて、
いや2003年にバレエ業界に戻って?
いやいや1979年に初めてバレエを踊った時から、たくさんのバレエの先生がたに感動と生きる力を頂き続けて来たのに、もらってばかりでまだ何も返せてないなと思い、何か恩返しができないかなー?と、今までお世話になった先生がたの
ほあしまり的視点☆先生がたの素晴らしいところ
を、これからご紹介をさせて頂きます♪
先ずお一人目は、1番ご近所で今までたくさんのチャンスを下さった
加藤由紀子先生です☆
「まりさんが挑戦する価値があると思うなら、やってみるといいよ♪」
と、大事な生オーケストラとの舞台を袖から撮影させて下さった由紀子先生☆
もちろん、断る理由なんてあるわけないから喜んで撮影させて頂くと、そこには今までに味わったことのない感動がありました!
この経験がきっかけで、今では県外からもたくさんの撮影のご依頼を頂けるようになり、私の世界を広げて下さった恩人なのです☆
「バレエ業界でお仕事をする方たちが、ちゃんと食べていけるようにしないと業界が発展しない。」
と、どんな小さな撮影でも大切に思い、対価を払って下さる由紀子先生。
これぞ、大我だ!と。
だから、その想いに報いる活動をする必要がある!と
いつも大事な気持ちを思い出させて下さる由紀子先生が、どのようなバレエ道を歩んでこられたかをご紹介します♪
由紀子先生のバレエ人生は、福岡シティ川副バレエ学苑から始まります。
高校生の頃、支部のお教室で先生に報告するためのバレエ日誌を毎日付けていたことが認められ、アシスタントに任命されたそうです。
お教室のお掃除から始まり、レッスンの助教授、そして舞台のゲストで来日されていた海外のダンサーさんたちの接待などを通して、「踊り」に繋がるマナーも、そこでしっかり学ばれました。
恵躬子先生が作る舞台が本当に素晴らしかった
学校が終わって満員電車に揺られて学苑に通い、お掃除から始まる毎日のアシスタント業務。楽しいだけではなかったと思いますが、それでもバレエに夢中だったのは、故川副恵躬子先生が作り出す世界観が素晴らしかったから☆
高校生だった由紀子先生の胸に、その唯一無二の様式美は一生の宝として深く刻まれたそうです。
「舞台には日常がすべて出る!」
とおっしゃっていた恵躬子先生の美意識を受け継いだ由紀子先生。
その教育の賜物でしょうか。いつもお教室にお邪魔すると、ここは飛行機の中でしょうか?というほど生徒さんたちがおもてなしをして下さいます!
子供の成長は、あっという間。
身体は毎日変わる。
だから毎年、舞台に立たせてあげたい。
そんな由紀子先生は、生徒さん一人一人を本当に大事にされています。
すべてを大事に、丁寧に向き合う教育は、区画整理で旧スタジオとのお別れの時にも見られました。
「取り壊すから、さようなら」ではなく最後のレッスンが終わった後も、みんなで感謝のお掃除をしました。
ここで踊ったことは、きっとみんなの宝物になることでしょう。。。
バレエは素晴らしい。
わたしの中でバレエは絶対で揺るぎない正義なのですが、
踊れもしない自分がなぜここまでバレエを愛してやまないのか、
たまにわけが分からなくなります(笑)。
すると先生が
「まりさんが、心から感動してるからだよ」と。
わたしの長年の謎は、秒で解決しました(笑)。
バレエは感動とともにある。
「楽しいー!」って踊ってる子供たちに囲まれて生きること。
その子たちと感動の舞台を作り上げること。
そのためにレッスンをすること。
先生の周りには感動で満ち溢れています。
最後に、由紀子先生がこれから望むことを聞いてみると
「バレエファンを増やすために、もっと色んな繋がりが増えたら良いな」
とのことでした。バレエ業界人の分母が増えないと、応援するにもできない人が埋もれているのかもしれないから。
と、バレエを心から愛する由紀子先生です。
本当に、バレエの素晴らしさをもっと広めたいし、頑張ってる美しいみんなの活躍の場が広がることを願ってやみません。
由紀子先生、こんな大変な時に貴重なお話を聞かせて下さいまして有難うございました!
お教室のみんなとの再会を、楽しみにしています☆
それまで、みんな元気でいてね!
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