performance「道」
ありがとう高田 聰子先生
今日はずっと
聰子先生とやり取りしたメッセンジャーを眺めては、
performance「道」
を通して感動に満ち溢れていた日々に、
想いを馳せていました。
聰子先生は口数が多い方ではなかったけれど、
静かに語るその一言に
強烈な感銘を与える、
このうえなく聡明で熱いメッセンジャーでした。
「明日死ぬかもしれないような傷ついてる人が
1番アートに触れなければならない人」
「戦後なにもない日本でバレエを守ってきた
先人たちの意志を、葬るわけにはいかない」
この記事の心揺さぶるメッセージは、
初めてお会いした時に
聰子先生がお話して下さった言葉です。
いつも静かに見守って下さった聰子先生。
一言も忘れたくない
学びに満ちたお話しを聞かせて下さっては、
「あなたの想いのままに 伝えてくださって結構です」
と、いつも任せて下さいました。
「道 とは 歩んだ後にできるもの
繋いで行くもの
求めて行くもの。
人の心に届くバレエという 舞台芸術を目指して!」
聰子先生が生涯をかけて大切に守り続けてきた
バレエへの想い。
その感動、
生きる力を、
私も受け継いで伝えて行きます。
明日は、福岡市西区下山門の
聰子先生のご葬儀がございます。
先生に感謝を伝えに行かれて下さい。
聰子先生、たくさんの感動を
本当に有難うございました。
2017-01-07 | Posted in performance「道」 | No Comments »